【体験談】突発性難聴に20代で2回かかった話|どれくらいで完治した?

仕事

こんにちは、ぽちゃです。

今回は私が20代で2度も突発性難聴になったときの体験談をご紹介します。

突発性難聴になった原因や治療法、どれくらいで完治したのかを詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

プロフィール
この記事を書いた人
ぽちゃ

大学卒業後、地元の不動産会社に事務職として就職。
現在は交際2年目の彼氏と同棲中の24歳OLです。
仕事や彼氏との同棲生活について赤裸々に紹介していきます!

突発性難聴とはどんな病気?

突発性難聴とは、ある日突然左右どちらかの耳の聞こえが悪くなる病気です。

難聴の中でも原因がはっきりしない場合に突発性難聴と診断されます。

よくテレビで芸能人が発症したと報道されることがあるため、表舞台に立っている人がかかりやすいと思われがちですが、現実はそうではありません。

誰でも突然発症する可能性があります。

ここからは幼少期から健康優良児だったにも関わらず、突発性難聴を発症した私の体験談をご紹介していきます。

突発性難聴は突然やってくる

1度目の突発性難聴

私が1度目に突発性難聴になったのは、新卒2年目に突入する23歳の4月頃でした。

当時一人暮らしをしていた彼氏の家にお泊りしているとき、朝起きたらボイラー室にいるような感覚に襲われました。

なんかゴーって音がする

すぐ良くなるだろうと楽観視する私とは対照に、心配する彼氏に半ば強制される形で症状を検索すると

突発性難聴

この病気が最も近しいものだと判明しました。

すぐに病院に行こうと思いましたが、運悪く発症した日は日曜日。

どこの病院も開いていなかったので、次の日に耳鼻科に行きました。

耳鼻科では合計3種類の検査をして、軽い突発性難聴と診断されました。

耳鼻科で渡された用紙

【体験談】突発性難聴に20代で2回かかった話|どれくらいで完治した?

先生によると、突発性難聴は原因不明の病気だそうです。

ただ、発症後すぐに受診して薬を飲めば治る確率は高い病気でもあるとも言われました。

私の場合、症状が軽く発症から1日後に受診できたので1週間程度で治りました。

軽いといっても、

・ボイラー室にいるような低音が常時聞こえる
・音が二重に聞こえる
・右耳の聞こえが悪い

の症状があったので、仕事に行くのはつらかったです。

有給が残っていなかったので出勤しましたが、電話の音が一番しんどかったです。

2度目の突発性難聴

最初の発症から3ヶ月後、いつも通りの生活を送っていたときに再びゴーっという音が聞こえるようになりました。

その日は出勤日でしたが早く受診したかったため、午前休をとって病院に行きました。

確実に以前と同じ症状だったので、覚悟はしていましたがやはり突発性難聴になっていました。

先生曰く突発性難聴は1度かかったら、余程のことがない限り2度目の発症はないそうです。

しかし、私のような人もいるので絶対ではないでしょう。

なんで私だけという気持ちが強かったです

突発性難聴の原因はストレス?

病院で渡された紙にも記載がありますが、突発性難聴の発症原因で一番有力とされているのが強いストレスです。

1度目も2度目もタイムリーで自覚しているストレスはありませんでしたが、数か月振り返ると思い当たる節が見つかりました。

1度目のストレス

1度目のときのストレスは、他部署の部長から不当なパワハラをされて、会社を1週間休んだことです。

詳しい話は割愛しますが、当時は強いストレスを感じていました。

突発性難聴になったときに有給休暇がなくて休めなかったのも、ここで使い果たしてしまったからです

一応解決して気持ちの整理がついたはずだったのですが、内心でストレスを感じていたのかもしれません。

2度目のストレス

2度目はストレスなのか疑問ですが、同棲開始の前月に発症しました。

同棲に対して不安な気持ちがあったのは確実ですが、突発性難聴になるほどではないという印象です。

しかし、こちらも1度目と同じで自覚しないままにストレスを抱えていた可能性もあります。

何がきっかけになるか分からないから難しいですね

時系列で表すとこんな感じ

【体験談】突発性難聴に20代で2回かかった話|どれくらいで完治した?

1回目、2回目の発症時期と考えられるストレスを時系列でまとめてみました。

実際に発症したときは、

1~2か月前(先)のことでストレスを感じて発症するなんて時差がある

と感じていましたが、まとめると短期間の出来事に思えますね。

誰でも突発性難聴になる可能性はある

今回は、20代で突発性難聴を2度も発症した私の体験談をご紹介しました。

突発性難聴はアーティストがなる病気だと思われがちですが、誰でも発症する可能性がある病気です。

また、自覚しているストレスがなかったり、期間が経っていても、突然なることもあります。

そのため、もし発症してしまっても慌てずに病院に受診しに行きましょう。

タイトルとURLをコピーしました