仕事が暇すぎて苦痛。
そんな感情になったことはありませんか?
今回は、正社員の事務職として働く私が実際に仕事が暇すぎて苦痛だった体験談をご紹介します。
仕事が暇すぎて始めたことについても触れているので、同じ苦痛を感じている人はぜひ参考にしてみて下さい。
部署自体に仕事がなく暇
私の所属する部署は、現在自分を含む計3人で構成されています。
配属当初の在籍メンバーは1人だけで、私は課の立ち上げメンバーとして新卒で採用されました。
入社当時は、
部署の立ち上げができるなんて凄い経験をさせて貰える!
と考えていましたが、現実はそう甘くありませんでした。
自分から仕事を作らなければ1日何もすることがないなんて日常茶飯事。
部署の基盤が全く整っていないため、ルーティン化する仕事すらない状態でした。
幸い自分が提出した企画が通り、何とか仕事と呼べる作業ができましたが、暇な状態に変わりはありません。
そんな状況にも関わらず、新入社員が配属され更に状況は悪化。
上司に現状の改善の相談するも、気のない返事をされるばかりで今もこの状況が続いています。
会社はなぜこの部署を作ったのだろうか
この部署の意義って何だろうと思う日常を過ごしています
仕事が暇=幸せとは限らない
仕事が暇と聞くと、何もしなくてお金が貰えるなんて羨ましいと思いますよね。
私も反対の立場だったらそう感じると思います。
しかし、実際に仕事が暇な環境が続くと段々としんどい気持ちが膨らんできます。
仕事が暇すぎて苦痛なこと
では、具体的にどんなときに苦痛を感じるのか3つにまとめてみました。
周囲が忙しそうなとき
まず1つ目は、周囲が忙しそうにしているときです。
他部署が時間に追われながら仕事をしている中で、自分たちだけ暇すぎる状況って異常ですよね。
きっと他部署も、私たちが暇を持て余しているのは分かっていると思います。
嫌味を言われたことはありませんが、暇な自覚があるからこそ、周りからどう思われているのかが気になって自己嫌悪に陥ってしまいます。
後輩の成長を見たとき
部署は違えど、後輩が成長している姿を目の当たりにしたときも胸が苦しくなります。
どんどん成長する後輩と対照的に、仕事が暇で出来ることも増えない自分。
このままで良いのだろうかと、凄く惨めな気持ちになります。
友人と仕事の話をするとき
最後に苦痛だと感じるのは、友人と仕事の話をするときです。
友人たちが仕事を頑張っている話を聞くと、
自分の空っぽさが浮き彫りになったような気分になります。
私には胸を張って話せることが1つもないことを思い知らされてつらくなります。
苦痛なのになぜ転職しないのか
ここまで仕事を苦痛に感じているのになぜ転職しないのか不思議に思いますよね。
その理由は、自分にとってベストなタイミングで転職をしたいと考えているからです。
ライフプランを考慮している
個人的な話ですが、私は現在同棲中の彼氏と1年後に結婚を控えています。
2人とも子供は欲しいと考えているので、産休・育休のことを考えるとこの時期の転職はリスクだと思うのです。
なぜなら、育児休暇は1年以上の勤務期間がないと取得できないから。
このタイミングで転職しても新しい会社に迷惑をかけてしまうのは目に見えています。
そしてなにより仕事に穴を空けることになるなら、今の暇すぎる職場の方が好都合だと考えています。
もし結婚前に彼と別れたらすぐに転職活動を開始する予定です。
仕事が暇すぎる私が始めたこと
現状を変えないのはライフプランのためと言いましたが、全てが思い通りになるとは限りません。
特に妊娠・出産は希望したからできるものではないです。
そのため、私は今だからこそできることを始めました。
転職の準備をする
まず1つ目の始めたことは、転職の準備です。
私は仕事が暇すぎて毎日定時で帰宅できるので、その時間を活かして資格取得の勉強を始めました。
自分の市場価値が少しでも高いほうが有利になると思うので、将来にむけて自己投資をしています。
思いたってから1年でFP3級と2級の資格をとりました!
副業を始める
将来の選択肢を増やす、という意味で副業を始めてみました。
私が始めたのは、アフィリエイト広告です。
初期費用と維持費はかかりますが、運用が上手くいけば収入源が増えるので頑張ってみようと思います。
仕事が暇すぎるのも楽じゃない
今回は、正社員・事務職で働く私の仕事が暇すぎて苦痛なことを紹介しました。
仕事が暇だと体力的には楽ですが、精神的に参ることが多いです。
そのため、私は次の1歩を踏み出す準備を始めています。
もし、私と同じ気持ちを感じている人がいるなら、勇気を出して行動してみてください。
きっと何かが変わるはずです。