みなさんこにんちは、ぽちゃです。
今回は新卒で同期がいない会社に務めている私が感じるメリット・デメリットを紹介します。
新卒で入社する会社に同期がいなくて不安な人はぜひ参考にしてみてください。
新卒入社は自分だけ
私が就職した企業は、中途採用がメインで滅多に新卒採用をしない会社でした。
そのため、会社にとって私は5年ぶりの新入社員。
同期がいないこと承知の上で入社しましたが、実際に働き始めてみてから寂しく感じることが多々ありました。
分かっていても寂しさはあります
新卒で同期がいないと辛いこと3つ
気軽に愚痴れる相手がいない
同期がいなくて1番つらいなと感じたことは、気軽に愚痴を言える相手がいないことです。
仕事で嫌なことがあったとき、失敗したときなどに同じ目線で話せる人がいないことに時々寂しさを感じます。
先輩に話を聞いてもらえても、やっぱり立場が違うので愚痴を言うにも気を遣ってしまいます。
交友関係が広がらない
2つ目の寂しさを感じるポイントは、交友関係が広がらないことです。
SNSで大学時代の友人たちが会社の同期と飲みに行ったり出掛けたりしているのを見ると、とても羨ましい気持ちになります。
現状私の会社には歳上の人しかおらず、仲良くしていただいている人もお子さんがいる人ばかりです。
そのため、プライベートまで仲良くなる関係性には発展しにくく友人と呼べる人がいないことに寂しさを感じます。
友達が増えないのはシンプルに寂しいです!
マニュアルがない
これは私の会社に限った話だとは思いますが、ビジネスマナー研修がなかったのも辛かったです。
勤務先の会社は中途採用がメインなので、ビジネスマナーは知っている前提。
元々の研修プログラムから名刺交換などが全て省かれてしまっていたので、個人的に学ぶしかありませんでした。
新卒で同期がいないメリット3つ
同期がいないと時々寂しい気持ちになりますが、悪いことばかりではありません。
ここからは、私が実際に感じた同期がいないメリットを3つ紹介します。
比較されない
同期がいない1つ目のメリットは、比較されないことです。
新入社員は自分だけなので、自分だけを見て評価してもらえます。
同期がいないと出世争いもないので、将来的に役職に就ける可能性も高いです。
可愛がって貰える
2つ目のメリットは、可愛がって貰えるところです。
同期がいないと、社内で自分が一番末っ子の状態になります。
気が抜けない反面、何かと気に掛けてもらえることも多く、毎日誰かからお菓子を貰える環境で働いています。
自分の子供を見ているような気持ちになるみたいです
幅広い年代の人と仲良くなれる
最後のメリットは、幅広い年代の人と仲良くなれることです。
同期がいないことで自然と社内交流の幅が広がり、普段だったら話さないであろう年代の人とも気軽に話せるマインドが身に付きました。
自然とコミュ力が上がった気がします。
新卒で同期がいない会社はおすすめ?
今回は、新卒で入社した会社に同期がいない私の体験談をご紹介しました。
私の場合、入社当初は気軽に話せる相手がいないことに対してネガティブな感情が強かったです。
しかし、入社3年目になる今では様々な年代の人とコミュニケーションが取れるようになり、会話の幅が広がったのでいい機会だったのかなと思い始めています。
ただ、やっぱり同じ環境にいる同期と仕事終わりに飲みに行ったりする生活に今でも憧れがあるのも事実です。
これから新卒で同期がいない会社に入社しようとしている人がいれば、自分はどんな環境にメリット・デメリットを感じるかをよく考えてから入社を決めてみてください。