彼氏が顔を舐めてくる。
傍から見たらイチャイチャしているように見えるかもしれないけど、実は嫌なこともありますよね。
私も唾液が乾いた時の臭いがどうしても無理で苦痛に感じていました…。
そこで今回は、彼氏が顔を舐めてくる心理と実際に試した対処法についてご紹介します。
同じ悩みを抱えている人がいたらぜひ参考にしてみてください。
顔を舐める男性心理とは?
顔を舐められることに抵抗を感じる人であれば、1度はなぜ彼氏は顔を舐めてくるのだろうと疑問に感じたことがあるかと思います。
私自身、今までの人生で1度も人の顔を舐たいと思ったことがなかったので、どうしても心理が理解できませんでした。
なので、実際に聞いてみました。
あくまで私の彼氏の場合なので、参考程度に見てみてください
愛情表現
1つ目の理由は愛情表現です。
簡単に言うと、犬が飼主の顔を舐めている感覚だそう。
そう言われると分からなくもない気もするけど…。
赤ちゃんを見て食べちゃいたいくらい可愛いと表現するのとも似てるそうです。
性癖
2つ目の理由は性癖と言われました。
自分の唾液でベタベタになっている姿を見るのがいいんだそうです。
正直、これを聞いたとき世の中には色んな人がいるんだなと驚きました(笑)
彼氏が顔を舐めてきたときの対処法5段階
ここからは、私が実際に試したことを段階に分けて紹介します。
妥協案に辿り着くまで長い道のりだったので、参考にして貰えると嬉しいです。
①気を逸らす、話題を変える
まず最初に行ったのは、顔を舐められそうになったのを察知したタイミングで彼氏の気を逸らすことです。
一時しのぎですが、「毎回やってたら察してくれるかな?」という淡い期待を込めて行いました。
しかし結果は失敗。
話題が終わればまた舐めてこようとするので、堂々巡りです。
1回試して意味ないなぁと感じたので、速攻でやめました
②防御する
残念ながら察しの良い彼氏ではなかったので、次は分かりやすく防御してみました。
例えば、顔が近づいてきたら手でガードするなど。
これなら私が嫌がっていると気づいてくれると思いましたが、そんなに上手くいくはずもなく…。
期待とは裏腹に彼氏のS心を刺激してしまい、余計に舐められるはめになりました。
③辞めて欲しいことを言葉で伝える
ここまで自然に解決できそうな策を試してきましたが、惨敗続き。
解決の兆しすら見えません。
ここまで来てもう言葉で伝えるしかないなあと感じました。
嫌がっていることに気付いてほしいけれど、空気は悪くしたくない。
この思いが強かったので、
×シリアスに伝えること
〇嫌がっていることに気付いてもらうこと
に重きをおいて伝えてみることに。
ここでやっと本当に嫌がっていると認識してもらうことに成功しました。
長かった…
その後の話し合いでは、「私が嫌だと言ったときには辞める」などのルールを作って平和条約を結びました。
④彼氏が嫌がることをやる
平和条約が結ばれてから数日。
平穏な日々を過ごしていましたが、あるときを境に辞めてと言っても顔を舐められるようになりました。
約束したよね?
と伝えても、「いいじゃんちょっとくらい」と反省の素振りすら見せません。
ここで少し頭にきた私は彼氏が嫌がることをすることにしました。
名付けて目には目を歯には歯を作戦!
多少心苦しい気持ちもありましたが、口で言っても伝わらない場合には行動で分かってもらうのが1番です。
私の彼氏の場合はくすぐりが極端に苦手なので、舐めてこようとしたらくすぐるからねと言って反撃しました。
⑤もう1度話し合いをする
4段階目までいくと、徐々に2人の関係性に不穏な空気が漂い始めます。
こんな感じでお互いへの不満が表れている状態です。
このままではいけないと感じた私は、もう一度話し合いをすることに。
私からはなぜやめてくれないのかを質問し、彼氏からはなぜ嫌なのかを聞かれました。
彼氏曰く、自分だけが我慢させられているような気がしていたとのこと。
確かに最初の話し合いの時、特に嫌な理由は伝えてなかったかも
辞めると言った手前、納得していないと言いづらくて反発してしまったそうです。
言ってくれれば良かったのにと思いますが、そこは目をつぶりました。
とにかく、理由が分かったので再度話し合いをして、今後はお互い何かあれば溜め込まずに伝えると決めました。
何でも言葉にしないと伝わらないものですね。
顔を舐めてくる彼氏の現在は?
2度目の話し合いをしてからは、平穏な毎日を過ごしています。
何ならこの出来事がきっかけで何でも言い合える関係になった気がします。
中々長い戦いだったけど、いい結果に転んで良かった!
我慢しないで話し合いをしよう
今回は、彼氏が顔を舐めてくる理由と対処法についてご紹介しました。
彼氏に悪気がなくても、自分が嫌な気分になるのであれば正直に伝えてみましょう。
なぜなら、もし我慢を続けると不満が爆発してしまう可能性があるからです。
また、この話し合いがきっかけで私たちのように2人の関係がより良くなることもあります。
もし最初から話し合いをするのはハードルが高いと感じる人は、まずは私が試した方法を1から実践してみてください。