最初は上手くいっていた同棲生活。
なのに最近は相手に対してイライラが止まらない。
同棲に慣れてきたあたりから、こんな気持ちになったことはありませんか?
私も同棲3ヶ月目くらいの時に、彼に対してイライラが止まらなくなったことがあります。
楽しい日々を過ごせると思っていたはずなのに、どうしてイライラが止まらなくなってしまうのでしょうか。
今回は、私が実際にイライラが止まらなくなった場面と実際にやった解決法を紹介します。
同棲中にイライラが止まらなかった場面
まずは、私が同棲を始めてからイライラが止まらなくなった瞬間をご紹介します。
自分に余裕がないとき
私は自分に余裕がないと、普段は気にならない相手の言動にイライラしてしまうことがあります。
特に朝の時間がないときにこうなりやすいです。
私の朝の日課は、
・自分の身支度をすること
・朝食の支度をすること
・その日の夜ご飯を作ること
の3つです。
普段は時間に余裕があるので彼がゴロゴロしてても気にならないのですが、時間に余裕がないと、
自分の身支度終わってスマホ触る時間あるなら手伝ってよ
とイライラが止まらなくなります。
言葉で伝えれば良いだけなのですが、これくらい分かってよと思ってしまいました。
過度な期待をされたとき
彼が残業をして帰宅したとき、こんなことがありました。
二人で夕飯を食べ、普段通りに過ごしていたのに彼がお風呂上りから急に不機嫌になったのです。
理由を尋ねると、
残業して疲れてるんだから洗い物くらいやって欲しかった
気遣いができないよね
とのこと。
同棲当初に決めた家事分担で、彼氏は洗い物担当になっていました。
にもかかわらず、疲れているときくらい家事分担はチャラにして思いやりで行動してよと言ってきたのです。
それを聞いて私は、
私が朝の支度で忙しいとき手伝ってくれなかったよね?
という気持ちになり、イライラが止まらなくなりました。
体調不良アピールをされたとき
最後にイライラしたのは、体調悪いアピールをされたときです。
私も鬼ではないので、本当に熱があって動けないくらい辛そうなのであれば、心配も看病もしようと思います。
しかし、
・熱もないのに5分おきに体温を測る
・看病を強要してくる
・具合が悪いと言いながらYouTubeを見てる
こんな姿を見たとき、どうしても
自分だったら薬飲んで仕事も行くし、家事だってやるよ
という気持ちになってしまいイライラが止まらなくなりました。
同棲中にイライラが止まらない時の対処法
ここからは、私が実際に試した解決法を紹介します。
あくまで私の場合なので、参考までに読んでみてください。
自分のイライラの沸点を理解する
まず1つ目は自分の沸点を理解することです。
沸点を理解することで、イライラ回避に繋がったり、相手に考えを伝えやすくなります。
例えばイライラ回避で言うと、私は朝に時間がないと焦る傾向にあることが分かっています。
そのため、毎日10分程度早めに起きればこの問題は解決できそうな気がしますよね。
こんな感じで、原因を理解すれば対処法も見えてきます。
簡単に回避できそうな問題なら、すぐに実践してみるのがおすすめです。
イライラを流さずに話し合いをする
沸点の原因が理解できても、自分1人だけでは解決できないこともありますよね。
例えば、私の場合だと彼氏の体調不良にイライラするのは自分1人だけでは解決できないことでした。
そんな沸点が見つかったときは、1度冷静になってから話し合う機会を設けるのがおすすめです。
なぜなら、不満を抱え込むことは本質的な解決につながらないからです。
冷静になってから話せば、お互いにイライラをぶつけ合うのではなく妥協案を見つける話し合いができるでしょう。
期待するのではなく伝える
最後にご紹介するのは、1番簡単にできる解決策だと思います。
それは、何か手伝ってほしいときに口に出して伝えることです。
今まで私たちカップルはお互いに察してちゃんな部分が大きく、
自分が大変なときに相手がアクションを起こしてくれること
に期待していました。
そして、それが原因で何度もすれ違い、不穏な空気が漂うことが多かったです。
しかし、たった一言
今自分はこういう状況で大変だから手伝って欲しい
と伝えるようにしただけで穏やかに過ごせるようになりました。
思うだけでは伝わらないので、きちんと言葉にして伝えてみましょう。
同棲中にイライラするのは相手も同じ
今回は、同棲中にイライラが止まらなったときの体験談と解決法を紹介しました。
いくら同棲といえども、違う人間が暮らし始めたら、楽しいこともあればイライラすることもあるのも普通です。
相手に対してイライラが止まらなくなって、一緒に居るのも嫌になる瞬間もあるでしょう。
しかし、それは相手だって同じで自分に対して何かしらの不満を抱いたことはあるかと思います。
そんなとき、イライラをぶつけ合うのではなく、お互いが歩み寄ることができれば、楽しい生活が長く続くのではないでしょうか。
これから同棲2年目に突入する私たちも上手くやっていきたいですね